梁の内部たわみ表示(内挿の切り替え)
用途に応じて全体の変形と梁の内部たわみを見分けられるように、「内部たわみ」 トグルで梁の変形の描き方を 2 通りに切り替えます。
- ON(既定): 梁を端部 6 自由度からの Hermite 3 次曲線 (4.10 梁要素内部の変位と断面力)で描き、 床・二次部材の節点も梁の曲線に追従させる。梁の内部たわみ(部材中間のふくらみ) を確認する用途。表示倍率は梁スパン基準も併用する。
- OFF: 梁を節点間の直線(弦)で描き、床・二次部材の追従も端点の線形補間に する。全体の変形(層間変形・架構の傾き)を素直に確認する用途。
このトグルは変形図・モード形に加えて、N/Q/M 図に変形を重ねて表示している場合 (「変形表示」有効時)にも適用され、応力図上でも梁の内部たわみ表示と直線表示を 切り替えられます。
部材線として描く要素
曲線・直線のいずれで描く場合も、部材線を描くのは材軸を持つ線材(梁・柱、 ファイバー梁、マルチスプリング梁、ブレース、節点バネ、免震支承材、ダンパー)に 限ります。壁・シェルは面要素なので材軸を持たず、境界節点を結んだ多角形として 描きます。
仕口パネルは、接合部の節点と、そこに取り付く各部材の他端とを節点列に持つ 接合部要素です。材軸を持たないため部材線としては描かず、部材のピック(選択・ ホバー)の対象からも外します。仕口パネルの検定結果は 検定比の表示のとおり節点位置のマークで示します。