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数量積算

本章では、建物モデルから部位別(柱・大梁・小梁・基礎梁・床・壁・ブレース)に コンクリート体積・型枠面積・鉄筋重量・鉄骨重量・鉄筋継手個所数を概算集計する 数量積算の算定根拠を、構造計算プログラムで慣用される概算数量の拾い出し規則として 示します。

構造計算モデルを唯一の入力とする概算数量であり、施工数量(鉄筋のフック・余長・ 継手長さ、開口補強筋、接合部プレート等の詳細)は対象外とします。

実装は sepika_design_jp::quantity に置いており、 GUI は設計タブ「数量積算」(sepika_app::quantity_view)、 CSV 出力は sepika_app::summary::build_quantity_csv、 MCP ツールは quantity_takeoff(sepika_mcp)から利用できます。

数量積算は解析結果に依存しないため、応力解析の前後を問わず参照でき、モデルを編集する たびに再集計されます(準備計算・応力解析の要再計算とは別に扱います)。GUI では 部位別・階別・構造別・明細・鉄骨種類別・鉄筋径別に集計を切り替えられます。 壁筋は明示横筋比・縦筋比で方向別に概算し、不足する方向は理由付き未算定とします。 未算定を含む鉄筋重量は不完全小計です。仮定径・定着係数はパネルで編集し、Undo/Redoと保存に対応します。 詳しい入力、完全性、解析質量との境界は算定式を参照してください。 二次部材は端点にモデル節点がなくても実長で集計し、階だけ不明な数量は「-」の行へ保持します。 明細の識別と数量全体が未算定になる条件は二次部材の数量を参照してください。

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