ST-Bridgeからデータを取得してモデルを表示するgrasshopperコンポーネントの公開
06 October, 2019 - 1 min read - Tags: Grasshopper,CSharp,Rhinoceros,構造とデジタル
Grasshopper で建築構造設計の一貫計算ソフトと BIM の連携等に使用されている ST-Bridge データを読み込むコンポーネント ”HoaryFox” を作成したので公開します。
動作の様子は以下のような感じです。ここで使っている建物の ST-Bridge データは、規格を作成している一般社団法人 building SMART Japan さんで公開されている「ST-Bridge Viewer」のなかのサンプルデータを使用させていただいています。
そもそも ST-Bridge とは何か?というのは、bSJ さんのサイトより確認ください。
https://www.building-smart.or.jp/meeting/buildall/structural-design/
コンポーネントの構成と使い方
ドキュメントページを作成したのでそちらをご確認ください。
ダウンロードについて
food4rhino にてダウンロードできます。
中身が気になる方は同じくGithub のリポジトリを参照ください。
Karamba との連携
実験的な機能として ST-Bridge ファイルの構造解析コンポーネント Karamba への入出力をサポートしています。興味のある方は上記ドキュメントページを参照してください。
VR 表示
本コンポーネントと RhinoVR と連携することで構造架構を簡単に VR で確認できます。