CSV 出力・プロジェクトファイルへの保存
CSV 出力
「📋 CSV をコピー」で、建物概要・階の分布・地震力(Ai 分布)・剛域・断面性能・ 幅厚比・部材剛性・荷重集計の各セクションを CSV 形式でクリップボードへコピーできます。
準備計算タブで閲覧できる「ねじり解放」「仕口パネル」は、現状 CSV には含まれません。 列構成が他セクションと異なるため、画面上での確認専用としています。
レポートタブの CSV 出力(解析結果を含むレポート)には、未設定の床板・壁版割当領域があるとき 「[未設定の割当領域]」セクションとして未設定件数と対象 ID を床板・壁版別に記載します。 未設定は荷重・剛性を過小評価し得るため、結果を見る前に気づけるようにするためです (準備計算)。
実装参照:準備計算タブの CSV は sepika_app::summary::build_preparation_csv、レポートタブの CSV は sepika_app::summary::build_report_csv(crates/sepika-app/src/summary.rs)が生成します。
プロジェクトファイルへの保存
準備計算の結果と解析結果はプロジェクトファイル(.ovika)に保存され、次に開いたときに
復元されます。解析結果には静的解析・荷重組合せ・固有値・増分解析・時刻歴応答・質点系の
各結果と断面検定の結果が含まれます。
表示中の静的ケースと、実行済みの振動荷重ケース(立体時刻歴・質点系)も保存されます。
保存されるのはモデル編集後に再実行済み(最新)のものだけで、古い状態のまま保存した 場合は同梱しないため、復元された結果は常にそのプロジェクトのモデルに対して最新です。 振動荷重ケースは時刻歴の結果と対になるため、解析結果を同梱しない保存ではモデルからも 外します。結果のない空ケースが、開き直したときに実行済みへ見えないようにするためです。 同梱されていないファイルを開いた場合、その項目は未実行の状態から始まります。
プロジェクトファイルの構造は OVIKA プロジェクト形式(.ovika)を参照してください。
実装参照:保存・復元は sepika_app::app::App::{save_project_to_opts, open_project_from}(crates/sepika-app/src/app/actions/io.rs)が担い、.ovika の書き出し・読み込みは sepika_io::ovika::{save_ovika, load_ovika}(crates/sepika-io/src/ovika.rs)が行います。