Expand description
柱フェース距離(節点から部材フェースまでの距離)の算定。
フェース距離は「その端で直交する部材の最大せいの半分」で、接合関係と断面せい だけから一意に決まる幾何量である。剛域長のようなモデル化の設定には 左右されない。危険断面位置・RC/SRC 梁の自重の内法長・数量積算の鉄筋長さなど、 剛域とは無関係な用途がこの値を読む。
§なぜ core にあるか
以前はこの算定が squid_n_element の剛域算定(apply_auto_rigid_zones)の
中だけにあり、結果を RigidZone::face_i/face_j へキャッシュしていた。
そのため「剛域を算定する前に読むと 0 になる」という順序依存があり、
実際に固定荷重が 9.6% 過大になる不具合を生んだ(dev_docs/handoff/
「実モデル統合テスト」4.1 節)。
幾何量は幾何から求めれば順序に依存しない。そこで算定を core へ置き、
上位クレート(squid_n_load の自重算定など)がキャッシュを当てにせず
face_distances で直接求められるようにしている。
Functions§
- face_
distances - モデルの全要素について、両端の柱フェース距離
[i 端, j 端][mm] を求める。